妊婦は食事に気を遣いましょう〜待ったなしだぜマタニティ〜

卵巣を排出する薬

排卵誘発剤の内容と金額

排卵誘発剤とはその名の通り卵巣を刺激し、卵子の排出を誘発する薬です。早い話が卵を多く作って妊娠する確率を上げるお薬です。また黄体機能を高め基礎体温を安定させる作用もあります。 そのため不妊治療では非常に用いられることが多いです。 排卵誘発剤は排卵がうまく出来てないので、周期を安定させる目的で使用する場合はほぼ保険適応されるので、費用負担は少なくて済みます。しかし卵を増やす目的で、かつ人工授精や体外受精で服用する場合は自費となる場合が多いので注意が必要です。 排卵誘発剤には飲み薬と注射があり、注射の方が高額です。病院により価格は様々ですが、飲み薬の場合 1ヶ月で平均500円ほどですが、注射の場合は1回で1000円程度かかります。

これまでの歴史と副作用について

昔は不妊治療、特に体外受精による妊娠例が少なかったため、たくさんの卵を採取するべく大量の排卵誘発剤を使用していたという歴史があります。それにより卵巣機能が実年齢より低下してしまうという事例もありました。 しかし現在では不妊治療の技術が向上し、薬の効能についても明らかになってきたので、排卵誘発剤の投薬も必要最低限で済むよう医師が処方してくれます。 しかし少ない量の使用であっても薬である限り副作用はあります。 排卵誘発剤の場合子宮内膜が薄くなったり、頸管粘液が減少するという副作用があります。 また多胎妊娠に至る例が通常妊娠に比べて5パーセントほど上がります。 これらのメリットとリスクを踏まえたうえで、身体に無理のない治療を行うと良いでしょう。